疑う訳ではないけど、現在の営業マンが提示してくる価格は、市場価格なんだろうか?コスト低減の要求に「いや、もう勘弁してくださいよ。」といわれるけど、本当なんだろうか?と思ったことはありませんか?
適正価格を把握するためには、サプライヤー企業に対して公平性・透明性を確保した取引環境を整え、取引を活性化させることが、結果として企業のコスト削減になります。
そのためには、調達対象となる商品を書面化し、情報開示をすべてのサプライヤー企業対して統一する必要があります。
調達・購買活動に関わる人員が少ないなどの要因により、企業選定、見積書取得、価格交渉、契約書などを管理したり、調達・購買に関わる状況などを容易に確認できない状況になっていませんか?
購買業務では、限られた人員の中でありとあらゆる業務(戦略構築、改善案を練る、雑務)があります。
業務プロセスの効率化により、上記(企業選定~契約書管理)を改善し、人の頭でしかできない戦略構築や改善案を練る時間に充て、よりよい調達・購買活動を目指す必要があります。
いろいろな部署でバラバラに購買していて、全体の購買状況を把握できていますか?
購買活動状況を正確に把握するためには、購買の経緯、購買結果に伴う企業の支出、または削減率の達成状況や、購買履歴の把握などが必要となります。
契約管理の中で一番大変な作業は契約状況の管理です。契約状況を把握する為には、継続的に対応していく仕組みが必要となります。
契約期間が自動更新となっているものは、いつの間にか自動更新となり、交渉時期を見逃してしまいがちになります。
契約書類の期間満了時は、大切な交渉の時期です。どの契約が満了になるか、この商品の購買単価などを容易に確認できていますか?
御社では、新しい売り手企業を開拓するのに苦慮していませんか?
新しい売り手企業を開拓するには、どのような売り手企業が存在し、どのようなサービスを行っているのかを知る必要があります。
売り手企業の情報を入手し、自社のニーズにマッチしているかの確認が必要です。